eスポーツスクールe-sports school
「子どもがゲームばかりで困る…」「ゲームは何の役にも立たない」は過去のもの。
eスポーツスクールでは、ゲームのスキルやテクニックと言った部分ではなく、
ゲームを通じて得られる考え方などにフォーカスしていきます。
アカデミー教育方針
eスポーツを通じて実用的な考え方や思考力などの社会的能力をきたえ、自分の将来を主体的に生きていくための力を身につけよう!
eスポーツスクールでは、ゲームのスキルやテクニックといった部分ではなく、ゲームを通して得られる考え方などにフォーカスします。
「コミュニケーション能力」「課題解決能力」「情報発信力」の3つを軸に様々な社会で生きていくための能力を身につけていきます。
LGeスポーツアカデミーで身につく力
- コミュニケーション能力
- アドバイスやヒントを的確に入手するための人に聞く力や発信力、言語化能力、多様な年齢層との関わり方、様々なつながりを大事にします。
人に聞く力
困難な課題に直面した際に、どうしても自分ひとりでは解決できないこともあります。そういった時に、人に聞くという方法があります。
先生、両親、先輩など自分よりも経験が豊富な人に相談することを躊躇う必要はありません。
しかし、やみくもに質問するのではなく「自分が何を知りたいのか」を相手に分かるように、丸投げにせず具体的な内容の質問を行う必要があります。相手側の「何が分からないかが分からない」を無くすために人に聞く力を鍛えていきます。
色々な人とのつながり
学校では同年代の仲間と共に学園生活を送り、コミュニケーションの面で人として成長できる機会が多くあるといえるでしょう。
eスポーツ業界では多様な年齢層の人々が関わり合い、コミュニケーションを取りながらゲームを楽しんだり、競ったりします。
eスポーツアカデミーにおいても、歳の違う生徒同士での交流機会を作り、横のつながりだけではなく、縦のつながりでも良好なコミュニケーションが取れる能力をeスポーツを通して身につけていきます。
- 課題解決力
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適切な目標設定の仕方、自己分析力、効率の良い手段を選ぶ力をやしない、成長力・解決力を向上を図ります。
失敗を恐れず実践し、そこで得られた経験値を、課題の解決や目標の達成につなげます。まずはチャレンジです。
目標設定
課題解決において重要となるのが具体的な目標の設定です。
なにか上手くいかない、何をすべきか分からないといった状況に陥った際に自分の最終的な目標を思い出すことで道標となってくれます。
ex)
1+?=? ←最後の答え(目標)が分からないため、過程も分からない
1+?=3 ←答えがわかっているため、過程が明確になる
目標は、数字などの客観的指標として表すことができるものだと、より明確なイメージができるため、尚良いでしょう。
実践での反省
課題や目標を見つける場が「実践」であり、その課題を解決することや目標達成する時に活きるのが実践で得た「経験値」です。
実践で失敗することこそ、後に自分を成長させてくれる経験となります。
自分に足りないものは何かを分析し、克服することで自分が目指す場所へ辿り着くことができるでしょう。
- 情報発信力
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情報発信力とは、様々なツールを使って情報の発信に役立てる能力のことです。
eスポーツアカデミーでは、相手側の需要を理解し、相手側に伝わりやすく言語化する情報発信力を鍛えます。
相手側の求めていることを知る
情報発信において重要なことが相手側の求めていることを知るということです。
自分が伝えたいことを自分がやりたいように発信してしまっては、多くの人は見向きしてくれないでしょう。
場面や相手などの状況に合わせて、自分が得た知識や経験を正しい方法で発信することができるように情報発信力を身につけていきます。
言語化する力
1対1で行うコミュニケーションとは異なり、自分が大勢に向けて何かを発信するような時に重要になるのが言語化能力です。
仕事でのプレゼン、大学での論文発表、さらに身近な例であればSNSの投稿など生活する上で情報発信力が問われる場面は多く見つけられます。
この情報発信に置いては発言の責任がすべて自分に問われるため、いかに相手に伝わりやすいように言語化するか、誤解のない言葉選びをするかが重要となります。
講師情報
講師は滋賀県のeスポーツ普及、
コミュニティの発展に尽力する
現役プロゲーマー
「eスポーツ×教育」を軸にゲームをきっかけに社会に驚きを届け関わる全ての人の可能性をひろげることをコンセプトに活動するLAKE GAMING所属の現役プロゲーマーが講師を務めさせていただきます。
eスポーツアカデミーカリキュラム
- ゲームは悪いものなのか
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まず、eスポーツについて日本と海外の違いについて知ろう。
そして、ゲームは悪という考えが残っている現状について、使い方次第で良いものにできることを学ぼう。
そのあと、色々な観点からゲームとの正しい付き合い方を考えよう。
- 能動的にゲームをしよう
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能動的なものと受動的なものはどのような違いがあるかを知って、取り組み方次第で全て能動的なものに変えられるということについて学ぼう。
そして、能動的に取り組む方法や、なぜそうするべきなのかについて考えていこう。
- 勉強とゲームの違い
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まず、勉強とゲームの違いについて考えてみよう。
そのあと、勉強とゲームの共通点についても考えて、どのような考えを持つことでゲームを勉強に活かせるかを知ろう。
そして、そのモチベーションの維持についても学ぼう。
- ゲームで得られるものとは?
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ゲームによって広がる、人との繋がりなどを知って、コミュニケーションの重要性を考えよう。
ゲームから得られる、論理的思考について詳しく学んで、それをどう勉強などに活かせるか考えていこう。
- ゲームを上手くなるためには?
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ゲームが上手い人はどのような過程を経て上達しているのか、どのような考え方をしているのか、などを知ろう。
その思考や過程をゲーム以外で活かす方法を学んで、実践していこう。
- ゲームで心を鍛える
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メンタルが様々な場面で重要なものであることを知って、実際にプレッシャーのかかる場面を体験しよう。
そこから、メンタルがどのように鍛えることができるのか、どのようにプレッシャーと向き合うのかなどについて学ぼう。
- ゲームをする人たちは頭がいい?
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eスポーツで活躍する選手の思考が勉強に通じることを知って、なぜゲームが上手い人は賢い人が多いかを学んでみよう。
その後、eスポーツ選手が上達において実践している、「課題探し→課題解決に向けて反復練習→目標達成」の過程を深く考えていこう。
- ゲームでインプット・アウトプットを学ぼう
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日常の中で、インプット・アウトプットがどのようなものなのかを考えて、アウトプットの重要性について知ろう。
インプットに対して、アウトプットをするべき割合や、その方法などを学んで、実生活でも活かすべきポイントを探っていこう。
- ゲームで長所・短所を考えよう
- 自己分析を目的として、自分の長所と短所を考えてみよう。 また、ゲームでの長所と短所も併せて考えることで、別角度からも自分を見つめ直してみよう。そこから、ゲームとの向き合い方で、長所を伸ばしたり、短所を克服したりすることができるということを知ろう。
- ゲームで協力しよう
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実際に対戦や人のプレーを見て、お互いにアドバイスをし合おう。
お互いが協力して上達することを目指し、周りと協力することの重要性を学ぼう。
そして、社会で役に立つ協調性を学んでどのように向上させていくか考えてみよう。
- ゲームで競走しよう
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実際にトーナメントを行い、競技としてゲームを行うeスポーツを体験してみよう。
勝った時の気持ちや、負けた時の気持ちをそれぞれで言語化して、実際のスポーツのような経験を楽しもう。
また、競い合う相手の存在や、重要性についても学ぼう。
- 目標達成の確認
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第1回に行った目標設定の振り返りをして、達成できたかどうかの確認をしよう。
達成できた場合も、できなかった場合もこれからの生活にどう活かすことができるかを考えて、成長に繋げよう。
授業構成
- 1
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講義(全24回)
導入ではアイスブレイクの時間を取った後、eスポーツに関しての話やeスポーツに勉強やその他の場面で活かすことができるのかなどの内容で全24回の講義を行います。
- 2
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eスポーツ体験(30分)
実際にeスポーツを体験してもらいながら、様々な思考力の向上や生徒同士の交流を図ります。
- 3
-
体験を通しての講評(20分)
eスポーツ体験を通して、講義内容の理解をより深めるための振り返りを行います。
- 受講推奨年齢
- 小学生~高校生
- レッスン形態
- グループ(定員10名)
- レッスン回数
- 月2回
- レッスン時間
- 90分/回
- レッスン期間
- 1年間(全24回予定)
- 会場
- 風の街ホール
(長浜市八幡中山町477風の街ビル5F) - 開催日
- 土曜日
- 入会金
- 11,000円(税込)
- 月額
- 11,000円(税込)
アクセスマップ
- 住所
- 〒526-0021 長浜市八幡中山町477風の街ビル5F
- TEL
- 0749-63-7311